知っていますか
みなさん
おはようございます
今までのホテル生活で経験したことを
生かしながら、
人の繋がりを大切にする
つばさコンシェルジュ山口です
ホテルに勤めていた時に
クッキングサロンを開催していました
その時に、
食材について勉強したり、
生産者さんに会いにいったりと…
いろいろ、勉強させていただきました
その時のスクラップブックを眺めていたら
あ~そうそう!これ!覚えた!
ちょっと
もう1回覚え直そうと思いまして
そして、
その中に書いてあったことを
みなさんと共有したいと思いましたので
よろしければ、お付き合いください
男性も、こんなこと知っていたら
何かに役立つかも知れませんよ!
知っていましたか…その1
私たちの普段の食卓でも頻繁に登場するトマト
もともとはペルーやエクアドルといった
南アメリカ原産の植物って知ってますか
生野菜としてそのままサラダに入れてもよし、
火を通してイタリアンパスタに仕上げてみてもよし
どんな料理とも相性の良い万能食材です
トマトの魅力について
トマトの栄養成分はリコピン
カロテノイドと言われる自然色素の一種で、
トマトの他にもスイカやピンクグレープフルーツなどにも
含まれていて赤い色が特徴です
そもそも活性酸素を除去する働きが強いカロテノイドですが、
中でも特にリコピンの抗酸化作用はβカロテンの2倍、
ビタミンEの100倍ととびきり高いために注目されています
人間が酸素を吸うことで発生する活性酸素は、
体内に入り込んだ細菌を消滅させる作用がありますが
同時に体内を酸化させてしまうため、
体をサビついた状態にしてしまう
その結果、
動脈硬化を引き起こす原因にもつながってきます
しかし、リコピンを摂取することで、
活性酸素を除去する抗酸化作用が働き、
体を健康な状態に保ってくれるのです
また、
シミやシワ、くすみなどの原因となる活性酸素ですが、
リコピンパワーで除去することで、
まるで天然の日焼け止めの役割を果たしてくれます
リコピンだけでなくビタミンCで風邪予防、
食物繊維で便秘解消など、
トマトの栄養成分には健康と美肌の秘訣がつまっています
5〜10度の野菜室に入れるのがベストです
ヘタを下にして、トマト同士がぶつからないように
ビニール袋などにいれてしっかりふたをしめるのがポイント
トマトは冷凍保存も可能な野菜です
そのままジップロックなど冷凍保存
袋に入れて冷凍すれば1カ月ほど保存することができます
レンジの弱や解凍ボタンで温めればすぐに使うことができます
トマトソースなど過熱に使うといいかもしれません
ドライトマトでおしゃれに
ドライトマトを作る場合には、
輪切りにして水を切ったトマトを
低温オーブンで1時間ほど加熱すると完成です
トマトは乾燥させることで甘みが増すので
パスタ料理などとも相性がよく
サラダに添えてチップの食感があれば
おしゃれになります
チップをうまく作るには
輪切りして、上下をラップで覆い
重石を置いて低温で乾燥すると
本格シェフが作るチップの完成です
余談ですが
リコピンが豊富なことは知っていますね
実は、体内に吸収しにくいのです
しかし、
加熱調理すると、吸収率がアップします
そして、リコピンは脂溶性で油に溶けやすいという
特徴があるため、サラダにしてオリーブオイルなどを
かけて食べるのも効果的です
トマトジュースもおすすめです
コップ一杯で必要量に達します
摂取する時間帯にも差があり、
朝、昼、夜で比べてみると
朝に摂取するのが一番効果的という
研究結果も発表されています
はい、長々と書いてしまいました
また、機会あれば
知ってますかシリーズ 続編書きます
今回も、お読みいただきありがとうございます
つばさコンシェルジュでは
他にも、
飲食店の共同企画、
ワークショップの開催、
婚活イベント主催、
宣材写真の撮影など
人と人の繋がりを大切にする
「幸せのお手伝い」をしています
ので、お気軽にお問い合わせください
今日も、長文お読みいただきありがとうございます
良かったよ!と思っていただけたら
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