こんにちは

飲食店応援、共同企画
おすすめ写真の撮影、メニューデザインなど

飲食店を中心に
人の繋がりを大切にする
つばさコンシェルジュ　山口です

 

信用を育てる

何のことやら！って感じですよね…

まだ、サラリーマンの時のこと
私は、ホテルのレストラン統括を
任されていました

忙しさもあって、
スタッフとの会話より
日々の業務に追われていました

会議という名のコミュニケーション時間
も定期的に行っていましたので
それなりに、信頼関係は
築けたと思っていました…

しかしながら、
『忙しいから…気づいてくれるだろう』
『これぐらい分かってくれてるだろう…』
『なんで、これができないのだろう…』

これは、

 

極めて危険信号だと

 

気づいていませんでした

 

『人間の心理』

って聞いたことありますか？

誰しもが、
大なり小なり持っている
心理です。

◇理解されたい

◇自分の居場所がほしい

◇大事にされたい

◇主導権を握りたい

 

簡単に説明すると、

◇理解されたい
⇒自分の話しや思いを全部わかってほしい
と思ったことありませんか

◇自分の居場所がほしい
⇒ひとりにしてほしい、または
仲間に入れてほしい
と思ったことありませんか

◇大事にされたい
⇒大切にされたい、または
優しくしてほしい
と思ったことありませんか

◇主導権を握りたい
⇒自分自身できめることができる
嫌なことを断ることができるなど
と思ったことありませんか

このことは、
大なり小なり、人はこのような
心理を持っていると言われています

そして、
人は同じ人格を持った人はいません

似たような人格を持った人はいるかも知れません

だから、
何事についても、自分と全く同じ思想の方は
いないんだ！
と理解することから始まると
話しを聞いて、
信用を育てることができます

信用は、
1日にしてならず！

 

信用をお花で例えるなら、

種をまく

水をやる

芽がでる

雑草を除去したり、外敵から守る

つぼみになる

花が咲く

 

これは、

最低限、時間が必要なことです

ひとつも飛ばすことが出来ないことですね

このように、

お花が咲くこと　＝　信用を育てる

こととしたら、

あなたは、
先ず、
種をまき、
水をやる必要があります

水のやりすぎや
水が足りないのもダメですね

 

そうすると、

芽が出てきます
芽が出ても、外敵や雑草によって
枯れてしまうかも知れません

 

それができると、

育って、つぼみになり
やがて、花が咲きます

 

そうです！
時間がかかるのです

人の信用は時間がかかるのです

そのことを
簡単に済ませる方法は
私の中では、ありません…

よく、会社のスタッフ指導で
褒めてあげて、育てましょう！

 

と

言われていますが、

時には、

厳しく𠮟ることも必要だと
私は、思っています

 

褒めること、
𠮟ること、

 

その土台に、
信用を育てることが大切なのだと
私は思っています

 

例えば、

信用もないのに

褒められても…

あの人は自分のこと
何もわかっていないのに
何を見て言われたのだろう…

 

信用もないのに

叱られたら…

あなたに、何がわかるの？

 

このように、
本当は、相手の身になって
言ったことだとしても
誤解されるケースがあります

 

ほんとに
時間がかかることなので

分かっているけど、

と思っていても実行できない人も
多いのでは？ないでしょうか

 

褒める、叱る前に

信用は育っているか！

これを、土台に考えていただけると
もしかしたら、
多少、叱っても…

 

『この人から言われたことは守ろう！』
『この人だから信用しよう』

こんな、関係に

私は、なりたいと思っています

 

まだまだ、
人と人の繋がりを大切にする
『幸せのお手伝い』

は、始まったばかりですが

これからも、大切にしたいことです

今回も長文お読みいただき、ありがとうございます。

 

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つばさコンシェルジュ

山口